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イタリア都市 |
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イタリア北西部にあるアオスタ州(Valle dAosta)は、フランスとスイスに国境を接しています。
アオスタ州は、イタリアの州の中では小さく僻地的な地域と見られていますが、アルプスを背にした魅力的な地域です。
アオスタ州に属するアルプスは、イタリア・アルプスの中でも見応えのある山々が多く、急峻な山、巨大な氷河等私達トレッカーの目を楽しませてくれます。
又、スイス・フランス側より見慣れた名峰が、イタリア側から見ると全く別の山容となって見える等、この地域ならではの楽しみがあります。
アオスタは、アオスタ州の州都ですが、こじんまりとした市です。
市内にローマ時代の遺跡等が残り、古くからこの地域の要所として栄えた事がうかがえます。
私達は、シャモニー(フランス)から、モンブラントンネルを通って日帰りで、アオスタ、チェルヴィニア(マッターホルン)に行って来ました。
シャモニからアオスタまでは、距離で50〜60q位で高速道路も空いており、短時間で行く事が出来ます。
シャモニと距離的にはさほど離れていないのですが、アオスタはやはりイタリアの町です。
町の中の雰囲気がフランスに比較しがらりと違って見えます。行き交う人々はどこか明るく開放的です。
北部イタリアですので、治安は良いようです。
たまたま、アオスタでは朝市が行われており、市場を一巡りしました。
朝市は、日用雑貨、衣類が多く、近隣の村から結構多くの人達が集まっていました。
町の中央にインフォメーション・センターがあります。日本からの観光客は多くはないのでしょう、アオスタの観光ポイントを地図片手に親切に教えてくれました。
市役所前では、お巡りさんが日本語で話し掛けて来たのにはびっくりしました。
このお巡りさんは、以前日本に観光旅行で来たそうです。日本の知っている地名(安芸の宮島、金毘羅さん、日光等)、言葉を得意そうに片っ端から言っていました。明るい開放的なイタリア人気質を垣間見ました。
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アオスタの市役所
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市役所横にある銅像
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アオスタにあるローマ時代の遺跡
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アオスタの市街
アオスタは、小さな都市です。繁華街も大きくはありませんが、この地方では、交通、商業、文化の中心地となっています。
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繁華街から一歩入ると住宅街です。
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ローマ時代の 遺跡
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路上で販売している土産物
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ローマ遺跡の前で
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アオスタの朝市
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朝市は洋服・雑貨が主体
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朝市には沢山の人が集まっていました。
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市内にある教会
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